僕の夏休み10&フルメタ最終巻

最近熱中症の被害が尋常じゃなかったり、円高が進んでいたりと、この国はどうなるんでしょうかと思う昨今ですが如何お過ごしでしょうか。真面目な件っぽく書いたところで学がない僕が書くと何となく薄っぺらく取れてしまいます。ワトスですチワス。

今週はワトスは夏休みです。えぇ9連休です。良いです。とっても良いです。気付けば半分位終わりかけているのですが、それでも良いです。
平日休みの初日の昨日は2ヶ月振りに髪を切ってサッパリしましたし、実家に帰ってワイン飲んでたら酔っ払って20時には寝だしたり、今日は着ない服をヤフオクにセコセコ出したりと、普段やるのがめんどくさいなぁと感じる事をやっております。休みって素晴らしい。
書いていて思いましたが、何ともまぁ夏休みの素晴らしさを伝えると言うよりは自慢話をしているようにしか取れない文を書いているところからして、やっぱり文才ないです。駄文です。駄文だけどそんなグダグダ口調で書くのが癖と言うよりも才と言う気がします。


さて、話は変わってちょっとオタバナ。

先日、遂に終わってしまいましたフルメタル・パニック！




4年ほど前のアメリカ旅行から読み始めたので4年間追っているのですが、ココまで長い間終わりを待っていた作品はほとんどなかったとも言えます。それくらい楽しみでした。
下巻の表紙はよく電車の中吊りに出ているくらいメジャーですね。まぁ気付かない人は気付きませんでしょうけど。

ネタバレ含めての感想ですが。

良かった。と言うのが一番強い感想です。やっぱり思っていた通りの結末でしたが、それを望んでいましたし、この本を買っている人の多くが同じように望んでいた事と思います。ちょっとアッサリ気味な展開の気もしましたが、それが逆にスッキリさを強調しているかのようで、読んでいて変な残留思念というか、後腐れが少ないように書かれている気がしました。
ラストの扉絵は見ている人のほとんどが目尻を熱くさせたシーンだったと思います。
ソウスケのカナメへの愛情を深く感じ、第一印象ならばテッサを選ぶ人が多かろうに、でもソウスケとカナメの絆を感じられずにはいられないラストです。カナメの強さがとても際立っている巻とも思えます。
良かったシーンがとても多く、とてもまとめきれていませんがとても良い作品だったなぁと思います。

後日談の短編集が出るらしいのですが、結構期待しております。早く出して賀東さん…。

2010南ア大会

テレビ見ててむっちゃ思ったのですがクリステル綺麗だな～。クリステルでも焼肉弁当食べるんですね。意外と思ったのは僕だけでないはず。


さてワールドカップです。
サッカー熱は10年前位がピークだったのですが、今回の大会は日本が躍進していたこともあり、チョコチョコ見てます。ちなみに良くて1勝1敗1分と思っていたので2勝1敗はかなり驚きです。フリーキックでの得点と言うのがちょっと寂しいですけど、大舞台でのフリーキックでのゴールは美しいと思います。
ただ、同僚周りににわかファンが増えており、それがちょっと腹立たしいｗ日本人選手で一番好きな選手は?と聞いて大体本田と出てくるのも何かな～と思ってしまいます。イヤ、嫌いじゃないですよ僕も。キープ力だったり決定力だったり日本人らしからぬ?選手と思います。ちなみに本田選手がプライベートで付けてる時計、Tendenceっぽいです。

今大会のドイツ強いですね。イングランド、アルゼンチンと好きなチームがことごとくドイツに負けてます…。イングランド戦ではランパードのゴールさえ決まっていれば…と思ってしまいます。アルゼンチン戦にしても立ち上がりで決まらなければ…と。簡単なゴールを決める事はとても難しいとやはり感じてしまいます。簡単な事をしっかりとやれるドイツが型にはまりすぎている感がある今大会。でもスペインには勝って欲しいなぁ。今回のようなチームが出来上がるのは当分ないだろうし…。決勝でオランダvsスペインのどっちが勝っても初優勝!と言うのが一番見たい決勝です。

はい、あんまりサッカーに詳しくない癖にしったかをしてみましたw

サマーウォーズ

レンタル開始日当日に見たのですがすっかり見た事を忘れていたので、今更ながらレビューでも。



メインテーマはおそらく家族愛と思われる作品。
「時をかける少女」のスタッフが集まり作成された当作ですが、前評判はとても高かったですね。実際に去年の夏で一番盛り上がったアニメ映画は?と聞かれるとサマーウォーズしか無いと思います。
色々な方のレビューを読んでいて、私的にもかなり気になっていましたが、感想としては今一つと言った具合でした。どことなくアメリカ映画のようなざっくりとした感があり、それが私的にもう一歩足りず…。あまり考えないで観る事を前提とするならばかなり上位と思われるのですが、真剣に考えて観ると裏付け感が足りなかった気がします。
プラスCMで流れていた鼻血出しての行ってきますが、ある程度予想できてしまった点も悲しい。
何回も観たとしても飽きないと思うのですが、時を～が大好きだった自分として、時を～を超えられていなかったような気もします。ストーリーや細かい設定はとても良く出来ていたと思うのですが、もうちょっとふくらみがあったら良かったなぁと。

☆評価としては5段階中3くらいになってしまいます。つまらなくないし、人に薦めるとしても結構アリな作品ですが、のめり込めなかった自分がいます。多分、僕は好きなキャラがいれば評価上がるタチなのであんまり参考にならないかもしれませんｗ
後2･3回観れば代わるのかもしれませんが、初見ではそんな感想でした。サマウォ好きな皆さん、ごめんなさい。でもたまには批判的レビューもありと思い＾＾；

のだめカンタービレ 最終楽章 後編

前編を一緒に観た後輩と後編を観てきました。



感想はちょっとだらけました。
世界観については前回と同じで結構良いと思うのですが、自分が飽きてしまったのか。話がシリアスな部分の映画化なのもあり、自分がのだめシリアスシーンが好きでない事と重なり、そこまで真剣に観なくても良い気がしました。

相変わらずクスっと笑わせる部分はありました。ですが、盛り上げ場があまり盛り上がっている気がせず。。。DVDで観る分には結構良いかもしれません。

映画に関係ありませんが、玉木宏かっこよかったです。スタイルの良さもさることながら、シンプルな細身の服装が彼のスタイルにとてもマッチしていました。黒いパンツに短靴、白シャツは真似したいスタイルです。
映画とは全く関係ない感想です。

理系の人

先日本屋で見つけたので思わず買ってしまいました。


理系の人々2です。

僕自身、大学が理系と言うこともあり読んでいて共感できるところもあったりなかったり。逆に目のつけ所が細かくて、理系ってこんなところにも目を付けてんだなぁとも思ったり。何かの間にチョコチョコ読んでしまう1冊として結構重宝する類の本です。

買って損ではないけど1000円はちょっと高いかなぁ。。。6/700円くらいなら妥当だと思うんですけど。
でもよしたにさんの書く絵が結構好きなので、続刊が出たら買うと思います。最後の変なアピールいらないｗ